無痛分娩でも痛かった!私の初産体験レポート②
「たぶん破水」で入院することに
時刻は夜の10時半、助産師さんが準備してくれた産院のワンピースと前開きの産褥ショーツに着替えました。
助産師:「テレビを見るなどして自由にゆっくりと過ごしてください。
では、なにかあったら呼んでくださいね。」
にっこりとほほ笑んで助産師さんは行ってしまいました。
(いつ産まれるんだろう…。でも病院にいるし、いつきても安心か。)
コロナ禍の出産、たったひとりの陣痛室での過ごし方
本格的な陣痛が始まる前に快適に過ごす準備を
まず、持参した延長コードでベットの上でも充電しながらスマホを使えるようにしました。
つぎに、サイドテーブルをベッドに引き寄せ持参した飲み物と軽食を置きました。
飲み物はポカリスエット500㎖、食べ物はカロリーメイト4本です。
ペットボトルには長いストローをさして寝ながらでも飲めるようにしました。
人によっては他に、いきみ逃しや、痛みを和らげるためのホッカイロなど様々なものを準備するらしいのですが、私は無痛分娩を予定していたので「いらない」と判断し何も準備していません。
「いよいよ産まれるのか」と母子手帳の副読本の付箋個所を読み直したり、まだ買えていないベビー用品をネットでショッピングして過ごしました。
時刻は12時、破水と思われる症状から5時間。
軽食を多めに持ってくればよかったと後悔
お昼から何も食べていなかったことを思い出しカロリーメイトを2本食べました。
「(全部食べずに残しておいたほうがいいよね…。)」
飲み物も半分以上減っています。
「(出産終わるまで、足りるかな…。)」
もっとたくさん準備しておけばよかったと後悔しました。
お風呂も入っておけばよかったし、陣痛室で夜を明かすとは思わなかったので歯ブラシも持ってきたらよかったと後悔しました。
そうして色々なことを考えているうちに、いつのまにか眠ってしまいました。
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