忙しい新婚生活、「結婚祝いの内祝い、何にしよう…。」とお悩みではありませんか?私もそうでした。コロナ禍で少人数の挙式をしたため、結婚後もお祝いをひっきりなしにいただくことに…。結婚祝いでは3分の1~半額程度をお返しで贈りますが、毎回金額に見合った雑貨等をネットで探すのって大変なんですよね。
そこでカタログギフトを贈ることにしました、が、親戚から「カタログギフトは…。」というネガティブな声。どうしてそんな声があるのか、そして全てをグルメカタログギフトで解決した体験をシェアしたいと思います。
遠方で4世帯一緒に暮らす親族にグルメカタログギフトを贈った話
遠方に住む私の親族は、数世帯10人以上が一つ屋根の下に暮らしています。各世帯から結婚祝いをいただき、始めはカタログギフトを贈って雑貨を選んでもらおうと思っていたのですが「内祝い、カタログギフトは嫌だ」と言われてしまいました。
親戚から言われた「内祝い、カタログギフトは嫌だ」の理由は?
好きな雑貨が選べるカタログギフトは結婚式の引出物でも定番になっています。なぜ、うちの親戚がそれを嫌がったのでしょうか。
カタログギフトが嫌な理由① もらうカタログがいつも同じ
カタログギフトをいただくことが多い私の親族は飽き飽きしていたらしくカタログギフト最大の良さである「選ぶ楽しみ」を全く感じられなくなっているとのことでした。
カタログギフトが嫌な理由② お祝いの金額が他の家族にわかってしまう
うちの地域では「内祝いは半返し」と決まっています。ひとつ屋根の下で暮らす親族に見慣れたカタログギフトを贈ってしまうとお祝いの金額がわかってしまうため「自分のときよりも多めにお祝い包んだんだ…」といらぬ争いになってしまう可能性があります。
カタログギフトが嫌な理由③ どれを選ぶか揉めてしまう
結婚のお祝い金って夫婦連名で包むことが多いですが、お返しはそれに対して1つを贈りますよね。そのため夫婦間で「どちらが欲しいものを申し込むか」で揉めてしまうとのことでした。家族みんなで使えるものはカタログの限られた商品の中から選ばなければならないのも少し悲しいですよね。
大人数で暮らす親戚にグルメカタログギフトを贈ったら喜ばれた!
遠方に暮らす親戚には合計4つのグルメカタログギフトを贈りました。0歳~100歳までが一緒に暮らすおうちなのでみんなで楽しめるグルメカタログギフトは大変喜ばれました。
内祝いありがとう!
曾祖父母は選ぶのが大変だからグルメカタログギフトを皆でみながら選べてとっても楽しかったよ!お肉の盛り合わせや海鮮を頼んでみんなで焼き肉をして楽しんだよ
おいしそうなカタログギフトをありがとう!
最近はコロナ禍でデパートに行けていなかったから久しぶりに有名老舗店の羊羹が食べられて嬉しかったよ!
10人以上の大人数でコロナ禍の外食はお店が限られて中々大変で行けなかったそうです。そのため良いお肉や良い海鮮、良いデザートを皆で選んで食卓を囲んだとのことでした。私としてもコロナ対策で結婚披露宴に限られた親類しか招待できなかったので、みんなでおいしいものを囲んで楽しんでもらえたのはとても嬉しかったです。
普通のカタログギフトにもグルメは載っているのですが、多くの人は「雑貨から選ばないと」となりがちなのでグルメしか載っていない、しかもそのすべてが厳選されたものということでとても選びやすかったそうです。
近況がわからない知人・友人にもグルメカタログギフトでお返し
コロナ禍以前に結婚式を挙げた先輩や友人、仕事でお世話になった方々をコロナ禍で行った自分たちの結婚式に招待することはできませんでした。手紙での結婚報告の後、結婚祝いを沢山いただいたのですが、緊急事態宣言が出て以来数年ずっと会えていなかったので家族構成や好みなど近況が全く分かりません。そこで知人・友人にもグルメカタログギフトでお返しをすることにしました。
お金持ちの知人への内祝いにグルメカタログギフト3万円分贈った話
その知人は、豪邸に住んでいて生活雑貨も一流のものばかり。お祝いを沢山いただいたため「高額な内祝いを贈らなければ…。」と不安でした。先方から「気持ちばかりのお祝いだからお返しはいらないよ。」と気遣っていただいてもそういうわけにはいかないものですよね。
3万円の雑貨よりも3万円のグルメの方が上質なものが贈れる!
内祝いを選ぶのにデパートやブティック色々探しましたが、年齢も性別も何もかも違う方への贈り物を選ぶのはとても難しかったです。高額なカタログギフトの掲載商品は宿泊券やお食事券など田舎では使う機会がないものや大型の家具の掲載が多く、また、取り扱いブランドも好みに合うかどうか難しいと思いました。
そこで、3万円分のグルメカタログギフトを贈ることにしました。形の残らないものだし、選ぶのが手間かなと躊躇もしましたが、結果的には大変喜んでもらえました。
わざわざ内祝いありがとうね。
美味しそうなものばかりで選ぶのが大変だったよ(笑)
ネットが苦手でいままで買えなかった遠方の有名店の料理を取り寄せたよ。グルメカタログギフトなんて便利なものがあるんだなぁ~。
ずっと会えていない友達にグルメカタログギフトを贈った話
コロナ禍で数年会っていない友人へのお返しはカタログギフトにしようと思ったのですが、いただいたお祝いが数千円のためカタログギフトでのお返しでは予算内の商品がありませんでした。そこで、少額のお祝いをいただいた友人にはスイーツ専門のグルメカタログギフトを贈りました。低予算で内祝いのお品を探すのは難しいですが、スイーツ専門カタログギフトギフトなら低価格からありますし、賞味期限を気にしなくていいので便利でした。
ほんの気持ち程度のお祝いだったのにお返し準備させちゃってごめんね~;
スイーツ専門のカタログギフトがあるなんて知らなかったよ!ありがとう。
まとめ
グルメカタログギフトを贈るメリットとデメリットをまとめました。
- 家族みんなで選んで楽しめる
- 披露宴に招待できなかった方にお食事を楽しんでもらえる
- グルメカタログギフトの価格帯が豊富で選びやすい
- スイーツ専門のカタログならプチギフトとして贈りやすい
- 結婚式の引出物や内祝いは「形あるものを」と思っている方には不向き
- カタログギフトは選ぶのがめんどくさいという人もいる
いかがでしたか?グルメカタログギフトはもっらった経験がない人がほとんどなので新発見という楽しみも一緒に贈ることができますよ。少しでも参考になれば嬉しいです。
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