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おすすめ!『水とテッシュ』の手作りおしりふきが安いのに最高

赤ちゃんの安いおしりふき

 おしりふきってたくさん種類があってどれがいいか迷いますよね。色んなサイトを見たけれど、情報が多すぎて選べない!そんな方も多いのではないでしょうか。「赤ちゃんのお肌に良いものってどれだろう?」「使いやすいのは?」「安くてお得なものはどれ?」。この記事ではお医者様から教わった手作りウォシュレットをヒントに私が考えた使いやすいのに値段も安いコスパ最高の手作りおしりふきをご紹介します。

赤ちゃんのおしりふきは水とティッシュが安くて肌に優しい!

 私がたどり着いた答えは「市販のおしりふきはどれを買うか?」ではなく「水とティッシュで手作りしてしまおう。」というもの。

悩めるママ
悩めるママ

ちゃんと汚れはとれるのかな?水だけで本当に大丈夫なの?

やんに
やんに

大丈夫、水とティッシュでOKってのはお医者さんに教えてもらったことだけん。

 「おしりふきは水とティッシュで大丈夫」というのは小児科のお医者様に教えてもらいました。市販のおしりふきも成分の99%は水です。水とティッシュのおしり拭きは安いだけでなく肌に優しいのでおすすめです。

 わが子は生後1か月まで市販のおしりふきを使っていましたが、うんちの回数が多くおしりが赤くなったりできものができたりと様々なトラブルでよく泣いていました。1か月健診のときにおむつかぶれを指摘され、この方法を教わりました。その後おむつかぶれは改善しました。

やんに
やんに

はじめに、小児科医直伝の手作りウォシュレットを紹介するね。

医師に聞いた!おしりかぶれを治す手作りウォシュレット

 お医者様に教わった方法はネットでよく見るドレッシングボトルを使った手作りウォシュレットです。この方法は特に女の子の赤ちゃんにおすすめとのことで「女の子は隙間にゆるゆるうんちが溜まりやすいので水を使ってしっかり流してあげてください」と言われました。

手作りウォシュレットに必要なもの

  • 100均のドレッシング詰め替え容器
    (ボトル部分がほどよく柔らかく押しやすいものが良い)
  • ティッシュ
小児科医
小児科医

準備した容器に水道水をいれるだけで準備完了です。

手作りウォシュレットの使い方

①新しいオムツを敷いた上で汚れたオムツのテープをはずす
②赤ちゃんの足を持って股とおしりを手作りウォシュレットで洗浄
③ティッシュでトントンと押さえて優しく水分を拭き、汚れたオムツをはぎ取る
※できればワセリンで保湿する

小児科医
小児科医

離乳食開始前の赤ちゃんのうんちは水っぽいのでウォシュレットで簡単に流すことができるんですよ。

おしりのかぶれや赤みを改善するポイント
  • うんちをしたらすぐにオムツを替える
  • おしりについたうんちをしっかり取り除く
  • こすらずに優しく抑えて水分を取る

 この方法で赤ちゃんのおしりの状態は改善したのですが、このウォシュレットは使うのが難しいんです。生後2か月をすぎるとオムツ替えのときに足をばたつかせるようになるし、足を上げておしりを洗浄すると背中から水が漏れて洋服を濡らしてしまうこともしばしば。

やんに
やんに

上手く当てられなく何度も大惨事になったとよ…。

おすすめ!水・ティッシュ・ディスペンサーでラクラク手作りおしりふき

 お医者様に教えてもらった手作りウォシュレットはオムツかぶれやおしりの赤みの改善には効果があったものの、使うのが難しくて失敗したときは後片付けが大変でした。

ディスペンサーで水とティッシュのおしりふきが使いやすくなる

やんに
やんに

ディスペンサーを使えば、ただのティッシュが簡単におしりふきに変身するとよ。

手作りおしりふきに必要なもの

  • 100均のディスペンサー
    (片手で押しても安定するもの、耐熱温度が100℃近くあるものがよい)
  • ティッシュ

手作りおしりふきの使い方

水とティッシュで安くて簡単におしりふきができる
やんに
やんに

簡単でしょ?ぬるま湯を入れればおしりふきウォーマーもいらんよ。

沸騰したてのお湯は100℃ですが、画像のディスペンサーの耐熱温度は75℃です。ディスペンサーにお湯を入れるときは少し時間をおいて粗熱を取ってください。

【必読!】手作りおしりふきを使うときの注意点

やんに
やんに

安全に使うために必ず守ってくださいね。

手作りおしりふきを使うときの注意
  • ディスペンサー内の水は毎日替えて清潔にする
  • お湯を入れるときは容器の耐熱温度を確認し火傷に気を付ける
  • トイレットペーパーは水に溶けてしまうので使わない
  • オムツ替えの後は石鹸で手を洗う
    (水洗いでは菌が落ちきれません)
  • おしりの状態をよく観察してトラブルがないか気を付ける

ディスペンサーを使った手作りおしりふきがおすすめな理由

1枚あたり0.25円という安さ

 市販のおしりふきは一番安いものでも0.75円ですが、ティッシュと水を使えば1枚当たり0.25円と半分以下の価格になります。(200枚組×5箱=250円として計算)

余計な成分がない

 水100%なのでおしりふきの成分を気にする必要がありません。保湿したい場合はきれいに拭いた後ワセリンを塗れば大丈夫です。

箱ティッシュなら取り出しやすい

 「おしりふきが取り出しづらい」という口コミをよく見かけます。その取り出しづらさはパッと済ませたいオムツ替えのストレスです。一方、箱ティッシュなら片手で簡単にサッと取り出せます。

薄い・厚いが調節できる

 おしっことうんちなど用途や節約のために厚手と薄手の2つのおしりふきを使い分ける方もいますが、手作りおしり拭きなら1回で使う枚数を変えることで簡単に厚みの調節が可能です。

水分量が調節できる

 おしりふきは水分量が多い方が汚れが取れやすいです。市販の安いものは薄手で水分が足りないものもありますが、ディスペンサーのPUSH回数を増やすだけで簡単に水分をたっぷりにすることができます。

ぬるま湯を入れれば温かくなる

 生後間もない赤ちゃんは冷たいおしりふきにびっくりして泣いてしまったり嫌がって動いたりするためおしりふきウォーマーを買う方も多いですが、ディスペンサーにぬるま湯をいれれば簡単に人肌のあたたかさのおしり拭きが出来ます。冷えてしまったときは保温ポットのお湯をチョイ足しすれば大丈夫です。

開封後の乾燥を気にしなくていい

 蓋の締め忘れや時間の経過などによるおしりふきの乾燥を気にする必要はありません。

在庫を気にしなくていい

 日頃のお買い物リストからおしりふきが無くなることで、タスクや保管スペースを減らすことができます。ティッシュなら家族みんなで使えるので余るということもありません。

ディスペンサーを使った手作りおしりふきの困ったこと

持ち運びが大変

 一般的なおしりふきは1つ持ち歩くだけでOKですが、この手作りおしりふきはティッシュとディスペンサーの2つを運ばなければなりません。家の中では他のお世話グッズと合わせて小さなかごに入れて持ち運ぶことができますが、外出時に持ち運ぶことはできません。

1回分ずつ濡らさなければならない

 1度のオムツ替えで必要な枚数をまとめて濡らしてしまうと、濡れティッシュを剥がすのが大変になるため、ティッシュを取るたびに濡らす必要があります。

ディスペンサー内の水を毎日替えなければならない

 悪くなった水を使って肌荒れするのが怖いので、我が家では1日1回中身を入れ替えています。毎日お湯を沸かすついでにぬるま湯を入れて使っています。

外出時のおしりふきは市販の安いものを携帯する

 手作りおしりふきの一番の難点は持ち運びできないこと。そのため外出時は、市販のおしりふきを使っていました。

やんに
やんに

市販のおしりふきは西松屋のを使っとるよ。小さくて携帯に便利!まとめ買いなら1枚当たり0.75円と最安値になるけれど店頭は小分けで売ってあるから必要な分が安く手に入るよ。

\1枚あたり0.75円/

まとめ|手作りおしりふきで節約上手!

1か月あたりいくら節約できる?

1回のオムツ替えで3枚ずつ1日に8回オムツ替えをしたとします。

① 一番安い市販のおしりふき(0.75円/枚)のとき
 0.75円×3枚×8回×30日=540円

② 手作りおしりふき(0.25円/枚)のとき
 0.25円×3枚×8回×30日=180円

540円180円1か月あたり360円の節約になる!

 たった360円と思うかもしれませんが、手作りおしりふきを使えばおしりふきのコストは3分の1になります。つまり手作りおしりふきを3回使うのと市販の安いおしりふきを1回使うのが同じ値段ということです。また、この計算は最も安いおしりふきを買った場合のものであることを考えると実際にはもっと節約できていると考えられます。

やんに
やんに

ちなみに我が家は安いティッシュを1か月1箱おしりふきに使うので、ひと月のおしりふき代は約50円だけん。1年で6,000円も節約できるとよ。

まとめ|簡単で安い!水とティッシュの手作りおしりふき

PICK UP
  • 準備するものはディスペンサー・水・箱ティッシュの3つだけ
  • 余計な成分がないからシンプルに良い
  • ディスペンサーにぬるま湯を入れれば、おしりふきウォーマーいらず
  • おしりふきの厚さも水分量も自由に調節できる
  • 市販のおしりふきと比べ安い(3分の1以下の価格)

 いかがでしたか? 私も出産前は「高いおしりふきは使うのがもったいない、でも安いものはお肌を傷つけそうで怖い。」と思っていましたが、水とティッシュだけでもおしりの清潔を保つことができています。作り方が簡単なのに使い勝手が良いのでおすすめです。ぜひ試してみてくださいね。

やんに
やんに

yanny blog では他にも育児のお役立ち記事を執筆しているのでCHECKしてみて下さいね!

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