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アクティビティジム(ベビージム)とは?いつから遊べる?

アクティビティジム(ベビージム)とは?

 「アクティビティジム」とは、ぬいぐるみ等の玩具やそれらを吊り下げるためのバー(ポール)とマットがセットになったベビー用の玩具であり、「ベビージム」や「プレイジム」とも呼ばれます。セットの玩具には素材を楽しむものや音が鳴るもの、音楽が流れるもの、光るもの、ミラーなどが使われることが多く、赤ちゃんの五感を刺激して発達を助ける知育玩具としてもパパママに人気があります。国内外のメーカーから3,000円~12,000円で販売されており、人気のキャラクターやオシャレなものでは10,000円以上するものもあります。

アクティビティジムはいつから遊べる?いつまで遊べる?

 多くの商品で「対象:生後0か月~」と記されており、生後すぐから2歳ころまで長く親しめる玩具です。眠って過ごす時間が長い新生児の頃から使えるため、出産祝いとしても人気があります。アーチ(バー)を取り外せば、マットはプレイスペースとして付属の玩具は単体で遊ぶことも可能です。

【月齢別】ベビージムで遊ぶ赤ちゃんの様子の変化は?

見て楽しむ、聞いて楽しむ(生後0~2ヶ月)

 産まれてすぐの赤ちゃんは視力があまり発達していません。しかし、生後1か月を過ぎたころから急速に発達し、だんだんと周りのものが見えるようになります。この頃の赤ちゃんは、思うように体を動かすことができないため、近くにあるおもちゃをみたり、パパママが鳴らしてくれたおもちゃの音を聞いたりして楽しみます。また、足を挙げたときなど偶然おもちゃに触れ、驚く様子もみられます。

手を伸ばして楽しむ、触って楽しむ(生後3~4か月)

 視力が発達し、より遠くのものまで見えるようになります。色の識別もできるころにはカラフルな玩具が赤ちゃんの五感を刺激し、好奇心旺盛な赤ちゃんは手を伸ばしたり、力がついてくると握ったりするようになります。また、寝返りを打つようになるとマットの様々な触感から刺激を受け、手触りを楽しむようになります。

発見して楽しむ、舐めたり噛んだりして確かめる(生後5~7か月頃)

 少しずつひとりで遊ぶ時間が長くなります。おすわりができるようになるとベビージム内での景色や手が届く範囲が広がり、より活発に遊ぶようになります。自ら玩具を掴むだけでなく、選んだり持ち替えたりする様子も見られます。好奇心からか舐めたり口に含んだりして確かめる様子も見られます。
 乳歯が生え始める時期でもあるため、歯固め付の玩具を噛み落ち着くこともあります。

押して楽しむ、振って楽しむ、くり返し遊ぶ(生後8か月以降)

ティッシュを引っ張り出すな動作を繰り返すのが大好き!1歳になるころには、パフパフと音が鳴るおもちゃも力が強くなってくると鳴らせるようになります。

アクティビティジム(ベビージム)は必要?いらない?

 アクティビティジムは必ず購入すべきおもちゃではありません。設置するためのスペースが必要なので、他の玩具や家具などがスペースが足りない方は購入を控えたほうが良いと思います。反対に、設置するためのスペースさえ確保できれば、様々な玩具とプレイスペースがセットになったベビージムの購入はとってもお得だと言えます。

アクティビティジムは出産祝いとして贈ってもいい?

アクティビティジムなどファーストトイを出産祝いとして贈るのは大変喜ばれます。特にアクティビティジムのように「絶対に必要なわけではないけれど、あったら便利」なものや「自分で購入するには高額」なものをプレゼントしてもらえるととても嬉しいです。ただし、アクティビティジムの場合、設置するスペースが必要なので、お部屋の広さ等を知らない相手に贈るのは注意が必要です。事前に「ベビージムを贈ってもよいか?」を確認するほうが無難でしょう。もしくは省スペースの他の知育玩具(マットがないプレイジムや、メリーなど)を検討してみるのもいいかもしれません。

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