赤ちゃんの成長に合わせてどんどん大きくなっていくお腹。
「妊娠線ができてしまうのでは?」と怖くなりますよね。
そこで、私が実際にやってみて妊娠線を防いだ3つのことをシェアします。
どうして妊娠線ができるの?
妊娠線ができるのは、お腹が急激に大きくなる時、皮膚が急に強く引っ張られ上手く伸びずに割れてしまうことが原因です。
お腹以外にもできます。よく言われるのは、おしりや太もも・二の腕など、週数が進むにつれて大きくなる部位です。
妊娠線ができやすい人とできづらい人がいる?
妊娠線ができやすい人とできづらい人がいます。
違いは皮膚の柔らかさです。よく伸びる皮膚の人ならお腹が大きくなるのに合わせて皮膚がしっかりと伸び、割れづらくなります。
私は妊娠線ができやすい体質でした。
私は妊娠線ができやすい体質です。
なぜ、そう言えるのか。
実は「肉割れ」の経験があるからです。
肉割れって何?
妊娠線と同じ症状です。皮膚が割れます。切り傷のようなものではなく、表面から数えて1つか2つ下の層が割れているような感じです。
私の場合、1か月で体重が10㌔近く増加してしまい肉割れを起こしました。
急激に大きくなる体に皮膚の伸縮が追い付かなかったのです。
この肉割れは10年以上前の経験ですが、未だに割れた後の線はうっすらと残っています。
絶対に妊娠線ができないようにしたい!
この肉割れの経験から「絶対に妊娠線を予防」しようと思いました。
妊娠線ができた身近な人に体験談を聞いてみました
私の母の場合
でき始めは妊娠6か月を過ぎたころ、「かゆいかな?」くらいの違和感だったそうです。
お腹が大きくなるにつれ妊娠線が見え始めたある日、痛みが。
妊娠線はうっすら赤かったものがだんだんと青紫色で太くなっていったそうです。
産後1年以内に肌色に戻りましたが、いまでも大きな妊娠線の跡がたくさん残っています。
私の姉の場合
日頃のスキンケアに余念がない姉も妊娠線ができてしまいました。
できた時期は臨月、もうあと少しで生まれるというころでした。
保湿やマッサージなどかなり入念に行っていただけに悔しかったそうです。
妊娠線の予防に成功した3つの方法
このような経験や同じ体質の家族からの体験談から学び私が行った妊娠線の予防に成功した3つの方法とは。
妊娠線を予防した3つの方法① 急激に太らない
最も効果的だったのは体重管理です。妊婦検診ではお医者さんから「教科書通りの増え方をしていますね。」と褒められました。
臨月に至ってはお腹の赤ちゃんはしっかり成長しているのに、私自身の体重は全く増えませんでした。
妊娠線を予防した3つの方法② 皮脂をとりすぎない
妊娠中期ごろから皮膚の乾燥に悩み、お医者さんに相談したところワセリンとかゆみ止めの弱いステロイドの調合薬を処方されました。
私はもともとオイリー肌のため乾燥で悩んだのは初めてでした。
全身どこもかしこも白い粉が吹いている状態でした。
そこで、乾燥がひどい部位、お腹や太もも、二の腕やすねなどを石鹸で洗うことを辞めました。
毎日シャワーを浴び清潔にはするのですが、石鹸をつかうのは油分が多い顔の一部や汗などで不潔になりやすい場所のみにしました。
妊婦線を予防した3つの方法③ 化粧水+オイルで保湿
妊娠線の予防方法を調べるとオイルでの保湿をよく見かけますが、私はオイルを使うだけでは表面からの水分の蒸発を防ぐだけで保湿にはならないと感じていたので、全身化粧水で保湿していました。
全身に化粧水を吹きかけるのはお腹が大きくなればなるほど大変だし、大量に使うのでコスパを考えて無印の大人気商品に専用のスプレーヘッドをつけて使っていました。
浴室内においておけば全身サーッと吹きかけかれ、床や壁についた分はシャワーで流してしまえるので毎日の保湿も苦になりません。
化粧水の跡、お腹や太ももなど特に感想が気になるところのみオイルを少量手に取り、ポンポンと乗せて肌に馴染ませていました。
まとめ
いかがでしたか?少しでも参考になれば嬉しいです。
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