「ベビーベッドはいらなかった」というママは「赤ちゃんをどこで寝せていたのか」「本当になくても困らなかったのか」気になりますよね。今回は初めての育児では私がベビーベッドを買わなかった理由とあったらよかったなと思った場面についてお話しします。
ベビーベッドを購入しなかった理由
家も部屋も狭すぎて、置く場所がない
2DKの賃貸、各部屋の広さは約6畳。
ベビーベッドを置く場所がない!わけではないけれど、置くと確実に狭くて生活導線が悪くなるのは購入前にわかっていたのでベビーベッドを買いたくありませんでした。
パパもママも布団を敷いて寝ている
赤ちゃんだけをベビーベッドで寝かせてしまうと、眠っているときに様子が見えません。
同じ高さで眠るほうが新生児期の頻回授乳が断然ラクになります。ベビー布団のみを買って夜間は大人と川の字で、日中はベビー布団をリビングの隅に敷いたりソファにバスタオルを敷いたりして寝かせていました。
第一子、ペットなし、家に危険な場所がない
幼い兄弟やペットがいるおうちではベビーベッドは必須アイテムですが、うちにはどれにも該当しないためベビーベッド不要でした。
ベビーベッドが高額すぎる
値段が高いんですよね…。よく見る木製のベビーベッドは3万円くらいが相場のようです。何かとお金のかかるベビー用品、少しでも無駄な支出は抑えたいということでは我が家はベビーベッドを購入しませんでした。
ベビーベッド、本当にいらなかった?
正直、「あったらよかったな」と思ったことが3つだけありました。
ベビーベッドがあるとラクになること①【オムツ替え】
新生児期は特にラクです。1日10回程度のオムツ替え、床に赤ちゃんを寝かせてしまうと①腰が痛くなる②会陰切開の跡が痛むなどのトラブルが発生します。なるだけ腰に負担をかけないハイタイプのベビーベッドがあればオムツ替えが楽だったのにと思います。
ベビーベッドがあるとラクになること②【寝返りやハイハイ時期の家事】
赤ちゃんが動き回るようになると本当に1秒でも目が離せなくなっちゃいます。
ベビーベッドを安全地帯にしてしまえば自分のシャワーの時間の確保や夕食づくりの時間確保ができたなぁと思います。
我が家には無いので、一生懸命寝かしつけて時間を捻出したり、おんぶしたまま家事をしていました。
ベビーベッドがあるとラクになること③【ベビー用品置き場の共有】
散らかりやすいベビー用品、パパがちょこっとお手伝いしてくれる時に「〇〇はどこ?」なんてことはしょっちゅうです。
ベビーベッドの下には収納が確保されているものが多いです。そこにまとめてしまえばパパも探しやすくなると思いました。
まとめ ベビーベッドは買わなくて良かった!
デメリットもありますが、部屋を広く使えること、同じ高さで寝られることのメリットのほうが大きかったです。
ただ、もし「ベビーベッドが高額」という理由だけで必要なのに購入を迷ってる方がいたら購入を検討してほしいなと思います。
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