授乳クッション『はぐまむ』はランキングサイトで1位を獲得する大人気商品!
「高評価が多いけど、実際どうなの?」
「長く使った人の感想を聞きたい」
そう思っている方に1年間毎日使用した感想をお伝えしたいと思います。
結論から言うと、めちゃめちゃ良かったです!「なぜもっと早く買わなかったのか…。」とめっちゃ後悔しています。
授乳クッション『はぐまむ』の口コミを Pick Up
はぐまむの授乳クッションは綿100%日本製で、カバーとクッションは洗濯機で丸洗いが可能です。高品質で使いやすいのに他の授乳クッションと比べて安くてオシャレなので楽天市場では約2500件以上のレビューがありながらも、★星平均4.5と非常に人気の商品です。
◎高評価の口コミ・レビュー
「オシャレでインテリアに馴染む」の声多数!授乳クッションの多くが子供っぽい柄でダサいデザインが多いのに対して、はぐまむは大人っぽいカラー展開が多くオシャレです。
他の授乳クッションと複数使いしているママからは「やわらかすぎず赤ちゃんが沈まない」「丸洗いができる」ところが特に評価されています。
×低評価の口コミ・レビュー
ほとんどない低評価の中の大半が「カバーの掛けづらさ」でした。
はぐまむの授乳クッションを1年間使ってみた感想
高評価レビューが多いことに納得!
1年間使ってみて、使用感、お手入れのしやすさ、見た目、すべてがお気に入りでとても満足しています。
産院ではdaccoの授乳クッションを使っていてそちらに慣れていたので両者で迷ったのですが、daccoのものは少し高くてクッションは手洗いなんですよね。はぐまむは安いのに使いやすくて本当に買って良かったです。
hagmamu | dacco | |
価格 | 2899円 | 3,550円 |
サイズ | 60×45 | 54×41 |
丸洗い | ◎ | △ (手洗い) |
クッション | 固め | 柔らかい |
肌触り | ガーゼ | タオル |
買って後悔したポイントがあるとするなら…
① もっと早く買えば良かった!
私が授乳クッションを購入したのは生後1か月過ぎてからですが、授乳は産後1か月が最も多いです。赤ちゃんは首も座っておらずふにゃふにゃでママは産後でフラフラです。最も大変な時期の授乳をラクにするために早めの購入をおすすめします。
また、臨月の時に持っていれば「抱き枕としてお腹の下に入れて痛みを緩和できたかな」と少し後悔しています。横向きで寝る際におなかの下に挟んであげると楽になるのでぜひ試してみてくださいね!
② チェック柄は目がチカチカ、無地も買えばよかった
これは人によるのかもしれませんが、私は産後の弱った視力でチェック柄を見ると軽い目まいがすることがありました。3ヶ月くらいで症状はなくなりましたが、洗濯の替えのためにも無地のカバーも買っておけば良かったです。
はぐまむの授乳クッションを1年間使って低評価の点どうだった?
購入前はごくわずかの低評価の口コミが気になりました。しかし1年使ってみて低評価の口コミがあるのは商品が悪いのでなく、使い方が悪いのか、期待が大きすぎたのかな?思いました。
授乳クッションのカバーが付けづらいのは本当?
これは、本当です。ただ、誤解してほしくないのは「スルッとは入らないけれど、カバーの装着はかんたん!」ということです。
カバーの付け方は、公式の動画がわかりやすいのでぜひチェックしてみてくださいね!
クッション全体がカバーに入った後、クッションを抑えながらファスナーを締めれば「破れそう!」なんてことにはならないので安心してください。
むしろ、カバーが小さめだからこそ理想的なサイズ感や弾力が実現したのだと思います。
授乳クッションがへたれやすい?ぺちゃんこになって使えない?
購入後すぐはしっかりとした厚みがあります。しかし、新生児の一日10回以上の頻回授乳と日々重くなる赤ちゃんの体重とともにクッションはへたれていきます。これは、他の授乳クッションでも同じだと思います。もしかしたら赤ちゃんの出生体重によってへたる速さは変わるかもしれません。
しかし「使えなくなる」ほどぺちゃんこになることはありませんし、首が座る3ヶ月、腰が据わる6か月など節目ごとに赤ちゃんが大きくなり体がしっかりするため授乳クッションの厚みはそれほど重要ではなくなっていきます。
他の授乳クッションでもそうですが、専用の枕があるなど授乳クッションの厚みだけで上手に新生児の授乳するのは難しいものです。後述の「おすすめの使い方」で高さの調節方法もご紹介しています。
厚みがしっかりほしい方のために、はぐまむには綿増量タイプの授乳クッションもありますよ。
授乳クッションが小さくて使えない?サイズ感はどれくらい?
お腹周りが大きすぎる人だと授乳クッションがはめられない…なんてこともあるようです。しかし、はぐまむの授乳クッションはボタンで留める必要がないので比較的サイズ調整はしやすいです。
私(身長165㎝体重60㎏)も夫(身長175㎝体重70㎏)も、子(身長50㎝体重3㎏)を授乳クッションで授乳することができました。体格が全く違う夫と共用してもサイズ感は全く気になりませんでした。
ウエストが100cmを超えてくると少々圧迫感が出てくるかもしれません。
ミルク担当の夫は「授乳クッションなくてもできる」と意地を張っていたけれど、無理やり使わせると「こっちの方がラクだ。」と授乳クッションの虜に。やっぱりクッションがあると楽!
はぐまむ授乳クッション|おすすめの使い方
子供が1歳10か月になるまで毎日使用した私が、はぐまむの授乳クッションをより便利に長く使うためのおすすめの使い方をご紹介します。
授乳クッションの厚みを調節する方法
小さな枕を使ったりタオルを丸めたものを使ったりと色々方法はありますが、位置がずれたりタオルがほどけたりと少々使いづらいんですよね。
私が使っていた方法は授乳クッションとママの太ももの間(授乳するほうの乳側)にクッションを足すというものです。授乳クッションの形を生かしたまま、とても簡単に高さを足すことができます。
こうすると、赤ちゃんの頭が少し持ち上がってお乳が飲みやすそうでした。
授乳クッションをへたりにくくする使い方
毎日使っているからクッションがへたれるのは仕方がないですが、より長持ちさせるためのコツがあるんです。
大人が座らないことで、へたりにくくする
ネックピローとして使うくらいなら大丈夫ですが、体重の重たい大人が授乳クッションに座ったりクッション代わりに使うのはやめましょう。
授乳するときは太ももを閉じて、へたりにくくする
授乳クッションが真ん中から折れるのを防ぐために太ももを閉じて座り、しっかりと脚の上にクッションを乗せてあげることでへたりにくくすることができます。
しかし、産後の体は大きなダメージを負っています。傷が痛んだり無理な姿勢にならないようママの楽な姿勢を優先してください。
授乳クッションがあれば両手がフリーな状態で授乳することができるのでスマホの操作もできますが、産後は視力が弱っているのでスマホの使用は控えたほうがいいそうです。
はぐまむ授乳クッション|洗濯のしかた
カバーを外しネットに入れて洗濯機にポイ!でOKです。ホコリが入るのを防ぐため、カバーもチャックを締めてからネットにいれましょう。
赤ちゃんは体温が高いので授乳の際にとても汗をかきます。胃の形もまっすぐなので吐き戻しや口の端からミルクが垂れることが多いので丸洗いできて早く乾くのは本当に助かりました。
私は3日に1回の頻度でカバーを洗い、すごく汚れたときだけ中身も洗っていました。カバーは3時間くらいで乾きます。
カバーなしでクッションを使うとツルツルして赤ちゃんがすべるので、授乳間隔が3時間以下であれば替えのカバーも購入すると便利です。
まとめ|はぐまむの授乳クッションはコスパ最高でおすすめ!
私は母乳育児だったので新生児期は1日12回、成長につれて回数は減りますが卒乳の1歳10か月まで授乳クッションを使いました。
吐き戻しをする時期は丸洗い出来てすぐ乾くのが便利でしたし、腰が据わるころはお座りの補助にも使えました。
卒乳した今はお乳を思い出さないように見えないところにしまい込んでいますが、しばらくしたらネックピローとして私が使用する予定です。
本当に「買ってよかった」と思います。ここまでご覧くださった読者の方には、私のような新生児期の授乳ストレスを感じてほしくないので、出産前の購入を強くおすすめしたいです。
はぐまむの授乳クッションを実際に使ってみて感じたことをご紹介しました。少しでも参考になれば嬉しいです。
yanny blog では他にも育児のお役立ち記事を執筆しているのでCHECKしてみて下さいね!
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